miyasakura’s diary

日記です。

自宅リモートワーク環境を整える

リモートワークをやる会社が観測範囲で増えてきているので、ここ数年ほどリモートワーク中心になっている自分がおすすめするものを上げてみます。

それほど工夫してきたわけではないので目新しいものはあまり無いかも。

昇降式デスク

手動は大変なので自動で。自分が買ったときはIKEAのものがコスパが良かったのでそれを買って未だに不満なく使えています。10年保証。いまならもっと安い選択肢もありそう。

www.ikea.com

昇降機能は平均して3週間で利用しなくなるというのをどこかで見た気がします。なので本当に必要かは正直その人次第です。立ったままずっとやるよりは30分ごとに適切に休憩したほうが作業効率も健康にも良いとは思います。

私は立ったままだとあまり集中できいのでほとんどは座った状態で、一日中作業する日で2〜3回程度、一回10分ほど立った状態で作業する程度の使い方です。

机の大きさは部屋次第ですが、幅はともかく奥行きは最低80cmは欲しい。

良い椅子

一日に座る時間×1万円が相場という噂。8時間作業なら8万円。自分はそんなに仕事したくないですしスタンディングも考えて5万円ほどの椅子です。(オカムラのSilphyというやつですが今見たら7万円くらいが相場になってた)

椅子に数万も払えるかよ、という人は専門店に行って10〜20万の価格帯の椅子を色々見ていると10万以下なら安いな、と思えるようになります😇

www.iamworkaholic.jp

安定した通信環境

固定回線はニューロ光がベスト、入れられないならauひかり。NTTの光回線なら最低限v6プラスを使う、が正解な気がします。

無線LANルーターはある程度値段がするものを買っておいたほうが安定しますが、バッファローの15000円のルーターでも使い方次第でよくフリーズするのである程度は諦めるしかなさそうです。

ちゃんと安定させるにはルーター機能と無線アクセスポイントは別デバイスにしたほうが良いというのが今のところの結論。

RescueTimeで時間を計測

PC/mobileのアプリで、立ち上げているアプリの時間を計測してくれるアプリ。適当になりがちな時間の使い方を振り替えることができます。

www.rescuetime.com

ポモドーロ・テクニックなど作業をうまくすすめる方法は色々ありますが、まずは計測、振り返りができる状態にして効果を計測するのが大事かと思います。

毎週送られてくるメールに書かれているProductivityをみるだけでも気づきがあり、フリープランでも十分に活用できます。

チャットの通知はOFF

リモートワーク関係なくかもしれませんが。リモートになればどうしてもチャットは増えるので基本OFFのが集中できます。

私は仕事メールのスマホ通知だけONにしてそれ以外はほぼ通知来ないようにしています。

オンサイトでの会議は避ける

現時点でのリモートワークは感染症の予防を目的なので顔を合わせてのMTGは無いと思いますが、そうでなくなったときのアドバイスとして。

自分はフリーランスなのでミーティングの場所に向かって1時間会議して戻ってきて作業、というのがよくあるのですが、準備・移動の時間や前後の集中が切れる時間というのも含めると一回1時間のミーティングだけで3〜4時間作業ができなくなって半日分のコストになっています。

なので、MTGがある日を集中させて移動や集中が切れる時間を減らすという工夫はしているのですが、基本ミーティングはやらない&やるとしてもリモートで短時間、というのが基本かと思います。

MTGのツールは Zoom か Whereby がおすすめです。

気分で作業場所を変える

自宅環境を整えると意地でも自宅で仕事をしたくなりますが、どうしても集中できないときとかは環境を買えたほうが良いです。

その時は自宅のリビングやコワーキングスペース、カフェあるいは会社などが選択肢になるでしょうか。

コワーキングスペースなどは会社員で会社がお金を払ってくれないのであればそこまでしてやる必要はないと思いますが、パフォーマンス向上のために会社側がお金を出して欲しいところですね。

カフェ等での作業はセキュリティが厳しい会社ではそもそも禁止されているかと思いますが、外作業をやるなら覗き見防止フィルターは最低限つけておきましょう。

おわりに

ぱっと思いついたのがこんなところです。エンジニアとしてだと更に開発マシンやソフトウェア、他にも固定IP、VPNなどのネットワーク周りなど色々ありますが万人にオススメするわけではないので別の機会に。更に思いついたら追記します。