miyasakura’s diary

日記です。

見た:「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」

あまり使っていないnasneの容量がついに一杯になってきていたので年末の特番を取るために整理していたらなぜか乃木坂46の映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」が録画してあったので見てみました。

乃木坂46はそれほど詳しくないんですがソニーミュージックの人とほんの少し仕事のやり取りがあった中で話題が出て興味を持ったのもあり全く知らないわけでもないグループです。

映画の上映は2015年で紅白出場を惜しくも逃した翌年の春くらいまでの話でした。何人かの中心メンバーに焦点を当てて、それぞれの母親からの手紙のような形でナレーションが解説しながら進んでいきます。

乃木坂46のそれぞれのメンバーが悩みを抱えていながらも努力して乗り越えていく姿を追っています。

30代にもなると若者が頑張ってる姿を見ると無条件で応援しちゃいますね。

映画を見てあらためて思ったのは成長っていかに自分の今のコンフォートゾーンの外に出るかが大事だなぁということです。自分の能力以上のことを無理にやってやっぱり失敗してでも努力して成長してっていうのを繰り返して、それをどれだけ繰り返せるか。

それを本人の意志と関係ないレベルでやらされているのが多分アイドル達で、映画の中でもみんな精神的にすごく成長しているのがわかります。その意味でああやって無茶ぶりがある環境ってすごく羨ましいなぁと思ってしまいました。たぶん自分が入ったら耐えられなくてやめちゃうんですが。

翻って最近の自分はフリーランスになって1年半くらい経つのですが、気づいたらストレスのかからない状態になりがちなんですよね。怒られることも無いですし会社勤めみたいに責任ある業務を無茶振りをされることも無いのでプレッシャーみたいなのがありません。

最近はストレスの中で働くのはダメみたいな風潮はあってそれは同意なんですが、自分が仕事の幅を広げるときに発生するストレスは常にあって然るべきだと思います。ちょっと今が快適すぎるので2018年はもうちょっとストレスを感じる仕事に取り組んでいかないと。。

ということで乃木坂46の頑張ってる姿を見たらおじさんももうちょっと頑張ろうと思ったという話でした。